こんにちは。
きょうは物語を新人賞に応募するぼくの手順を伝えます。
まず物語をせっせと書きますね。このとき日々の間を開けないほうが、作った物語を忘れなくていい。
そこまでのあらすじを書いておくのもいいですが。
そして(了)を入れて仕上がりました。すぐにあらすじを書く。
これも日々開けると忘れるからです。
ここまではほぼ毎日です。そこから日を開けていいですが、ぼくはすぐに推敲です。二回ほど。
話しのつじつまを合わせます。そして次回作に入る。前回の話しを忘れたころ、前作の推敲をする。
その後印字、レターパック三六〇へクリップでとめた作品を入れ送ります。レターパックは以前五〇〇円でしたが、二種類になり、安いほうでも十分に送れます。落選の作品は推敲し直し、また応募してました。
このごろは投稿のほうが多いです。
投稿すればその作品は公開したのですから、新人賞には応募できません。二重投稿は違反です。投稿をしてしまえば、また新たな作文で攻めるしかないのです。作家になりたいのならと、ぼくはどんなへんてこりんでもいいから次を書いています。
小学五年生の入田春樹は母と二人で暮らしている。母は生活のためといいパチンコに手を出す。負ければ顔色はよくない。夜の仕事もあって夕飯は粗末なカップ麺となる。スイミングに所属する春樹はタイムが伸びずに悩めばコーチから食事のことをいわれる。インスタント食品では体によくないことに気づき、母の調理時間を割くパチンコを辞めさせようとする。日ごろまともな夕飯をとらないため、給食はしっかり食べていた。だが給食費の滞納もあった。
通学途中、あいさつをする老人に毎日会うと春樹はそのパワーに驚かされる。
学校で勉強は苦手だが、得意の水泳授業は活躍する。親友は兄弟の多い渡辺優太。低学年から一緒に遊び、長男としての役割りと情熱を知る。もう一人はスイミングと学年も一緒の川下京香だった。
ときより離婚をした父の訪問がある。春樹は父を好むため、また暮らし始めたく思う。父もそのようだが母の気持ちは固まらない。理由は父の失業もある。
母が病気で寝込んだとき、春樹は父に知らせると直後に薬を持参で来訪。そこで職に就くことを話す。父の仕事も決まり、母の表情と病気もよくなる。その後、父から食事の誘いがあり母はオッケーをする。
スイミングでは川下京香と互いにタイムを気にしている。幼なじみから男女間というより、悩みを打ち明ける親友に匹敵する。そんなころ彼女との意味深い夢を見て胸が躍り出す。現実にプリクラをとりに行くことになり、それは親友という意味なのかもしれない……。
昨今、子供が親の心配をすることがあるのではないでしょうか。
メディバン
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では次回に…
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