こんにちは。

朝、冷蔵庫開けると昨日のポン酢ニンニク大根が臭うこと。冷蔵庫内に充満していました。特にニンニクです。みじんにした生がよくない気がします。ポン酢と混じって、さらに臭いを発したのかしら。あれではなかなか臭いは取れそうもないです。料理にニンニクは欠かせないのかな。焼肉屋に入った場合も臭いがします。おいしい店はニンニク臭を漂わせる作戦かしら。でもニクがつくけど植物性です。なぜその名称ですかね。ぼくは勘違いしましたから、ニンニンでもいいのに。本日はのりにくがお送りしました。

本日は清水の昔ばなしをお伝えします。ついこの前、さった峠のことに触れましたので、そんなおとぎばなしと思います。ではどんなんかな~

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☆猿正宗


昔、九州のある殿様から大切な手紙を預かった2人の飛脚が、これを江戸へ届けるため東海道を急いでいた。
興津の宿を朝早く立って、さった峠にさしかかった時、突然鳴き声が聞こえてきた。

「キイキイキイ」

磯のほうを見ると、大きなタコが小さな猿を、その長い足でぐるぐると巻き込み、海の中へ引きずり込もうとしているところだった。

「これは大変、猿がかわいそうだ」

2人の飛脚は、さっと腰の刀を抜いて、タコを追い払ってやった。
ところが、危ないところを助けられたというのに、猿は何を思ったか、飛脚が持っていた大切な手紙をいきなり口へくわえると、山の中へと姿を消してしまった。

「やや、何としたことか。大切な殿様の手紙を取られてしまっては一大事」

「早く猿を追いかけよう」

2人の飛脚は、あわてて猿を追って山の中へと分けて入っていった。
すると、再び猿が飛脚たちの前に現れた。
大切な手紙と、何やらこもに包んだ長い物を手に持っていた。
猿は飛脚たちの前に2つの品物を置くと、すぐに身をひるがえし、再び山の中へと消えていった。

「はて、この長い物はなんであろう」

「中を開けてみようではないか」

そういって2人の飛脚は、包み開けてみた。
すると中からは、それはそれは立派な1本の刀が出てきた。

飛脚たちは手紙を届け終えると、お仕えしていた殿様に刀を献上した。刀をよく調べると、それは五郎正宗の名刀であることがわかった。
殿様はたいそう喜び、2人の飛脚にねんごろな言葉をかけ、どっさりと褒美を与えた。

刀は、猿がくれた正宗の名刀ということから『猿正宗』と名づけられ、殿様の宝物として永く大切にされたそうな。

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(のり)さった峠の下の海でそんなことがあったんだね。峠から海まで結構ありそうです。久能山東照宮くらいかな。さった峠からのユーチューブライブが配信されています。本日は雲がかかった富士山でした。昔友人がいってました。飛脚の心は佐川の心、だっぺ!

では次回に…




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