こんにちは。
朝はどしゃ降りでしたが、すぐに上がりました。昨日と似ている、降ったりやんだりです。昼近くになるとものすごい大雨。作文をやっていて窓を閉めたり開けたりと。扇風機ですので暑い。そこで少しはクーラーをかければいいのにさ、窓を開けたり閉めたりでした。そして雨が上がり、図書館へ向かいます。一瞬晴れたのでものすごく蒸しています。本日はのりむしがお送りしました。
カレーの本を見つけましたので、世界のカレーをお伝えしたくなりました。
昔の人はよくライスカレーと呼んでいました。今ではカレーライス、でも先にご飯で次にルー。語源はここかしら。ではどんなカレーですかね。
日本のカレーライスはイギリスから伝わりました。カレー粉と小麦粉で作るカレールーと、野菜や牛肉などを長時間煮込んでとったブイヨンで作られます。
○インド
北インドと南インドでは風土が異なり、カレーも違います。北インドはナンやチャパティのようなパンが主食で、カレーを包むように食べるので、粘りけのあるカレーが多くなります。
南インドは米が主食、米とカレーを混ぜて食べるため、汁気が多いカレーとなります。スパイスを北インドより多量に使うので、とても辛くなります。
またインドは宗教上、肉を食べない人が多く、野菜や豆のカレーを好みます。
(のり)南北と違うんだ。よく手で混ぜて食べています。その後はベトベトなので石けんで洗ってください。
○フランス&イギリス
カレーはインドからイギリス、そしてヨーロッパへ伝わりました。イギリス風カレーの特徴はカレー粉と小麦粉を炒めてルーを作り、野菜と牛肉などを長時間煮込んだブイヨン。インドカレーに比べて辛みが少なく、マイルドな味わいで、仕上げにバターやチーズ、生クリームを加えます。
(のり)日本もチーズなどを入れます。納豆もね。納豆カレーを食べたけどおいしく意外だったね。みなさんも試してくれよ。そうそう、カツカレーやカレーうどん、カレーパンやドライカレーは日本で生まれたようです。カレー南蛮もあるのでは。この中ではカツカレーだよ。とてもカレーと合いませんかね。このところ食べてはないけど、今度はカツを入れようっと。(といいつつコロッケにするやつ)
○ネパール
インドの隣国ネパールでは、植物油が使われるのであっさりとした味わいに仕上がります。山に囲まれた国だけに、材料にタケノコやキノコがよく使われます。
(のり)タケノコかー、どんなかな。固いのは氷川さんですよ。入れ歯を割れないようにしませんと。しいたけなどもたくさん入れるけど、鍋みたいでどうよ。血圧にはよさそうだけど…
○ハイチ
カリブ海に浮かぶ西インド諸島の島々は、コロンブスによって発見されました。その後、イギリスがハイチやジャマイカなどに進出したため、イギリス人が雇ったインド人によってカレー料理が伝えられました。
(のり)イギリス人が雇ったインド人のカレーって、やはりインドカレーかしら。
○タイカレー
タイは年間を通し気温が30度以上。それだけに食物の保存が効き、食欲を増進させる唐辛子やコショウなどの香辛料を欠かせません。赤唐辛子を使ったレッドカレー、青唐辛子を使ったグリーンカレーなどがあります。
(のり)このタイカレー食べました。グリーンカレーをね。とてもカレーーーでしたよ。100円ショップに売っています。暑いためにこんなに辛くするの。たしか、レッドカレーはビッグに売っていたなー。
(おい、食えよ唐辛子のカレー)
おっちゃんの声が微かに聞こえました。たしかワインカレーの名です。
○カンボジア
スープ状が主。代表的にはクイティクカリで鶏肉を煮込んだ辛口カレースープをビーフン(米の粉から作っためん)にかけて食べます。レモングラスやレモンの葉のハーブを使い、インドよりも辛くありません。
(のり)米の粉から作ったビーフンってめんがあるだー。ビーフンはダチョウの卵ではなかったかな。たしか異色な。米粉ならいいけど。ダチョウの卵ではねぇ。
○スリランカ
家庭では朝、昼、夜がカレーで数種類のカレーを食べるようです。材料も鶏肉、牛肉、豚肉、羊肉、魚介類、野菜、豆といろいろで数百種類のカレー料理があるようです。
(のり)3食カレーではどうだろう。朝は食べたくないな。たぶん朝は野菜か豆みたいのではないかな。
ということで、各国といってもここまででした。
ぼくはこんなカレーです。
(のり)ケンタがいない4年生までどうしてたんだ?
(はまじ)1、2年は居残りしないで先生にいえば持って帰れた。今はケンタだな。4年てなんだ?
(のり)そうだった、そっちの3年4組はケンタがいたね。なんだかややこしい。
では次回に…
追伸… いなばのワインカレーです。とても安かったです。税抜き67円、ぼく用に売ってたかしら。
中辛だけどメチャ辛いのではないか、唐辛子はしっかりと入っています。
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