こんにちは。
今日は肛門様の様子をお伝えします。
経緯を簡単に話しますと、ぼくはたまーに便秘になります。1日排出しないだけで、長くない便秘がほとんどです。
2015年の暮れに便秘になりました。まあ、翌日には出るだろうという思い込みです。
しかし翌朝は出ません。おかしいなと思いました。が、普段と変わらず過ごしていたら、10時頃、ウ○コを催します。便器に座ると出ないのです。(なんだ? なぜ出ない? 固くなっているのだろうか)いきんでもいきんでも出ません。徐々に心配になり、糞詰りになったのかと思うと、こめかみへ冷や汗が流れていました。(こんな体験は初めてだ。これはなんなんだー)
一旦やめますが、出たい雰囲気です。下痢の出たいけど、トイレがなく我慢するバージョンによく似ています。
この出る出ないのいきみを2時間繰り返すと、やっとこさ出ました。なんというか、花が辺り一面に咲き出したような。それが長く固いこと。とにかく出たのでよかった〜と、ため息混じりで心が晴れ晴れしました。
それから数カ月後、ウ○コのあとになにかが肛門様へ戻っていく感覚を味わいます。(なんだ、なにか出ていたのか?)なんだかんだと雰囲気でわかりました。その後です、その戻るなにかが戻らない時がありました。(あれ? これはなにかあるな)そう思い、恐るおそるペーパーで触りましたら、痛いこと。なにかがあるのです。
(これはなんだ?)もしやとひらめきました、脱肛の文字を。(これが脱肛というやつか)以前、中年女優がテレビでお尻の話をし、脱肛を指で気軽に戻す話しを聞きました。よくテレビでそんな恥ずかしい話しをするなと。それならと、痛いが戻すとすーと、引っ込む感覚。以前の勝手に戻る感覚でした。(これは脱肛だ)とわかりました。
これが起点です。すいません長くなって。
あの時の、出たいのに出ない、が関係しているのかと。
その後、いろいろ検索で調べて民間療法を行いました。卵油、どくだみ茶、アロエ液などなど…すべてイボ痔の脱肛は小さくなりません。そんなころ肛門科を受診、そこの先生は脱肛に気が付かなかったのか大丈夫という。セカンドオピニオンとして清水の有名な肛門科を受診。そこでは軽々脱肛といわれました。一度は手術予約しましたが、その日に取りやめました。民間療法にしようと。
数カ月後、清水の名医が近隣へ転院してきたのです。(なぜ? ぼくのため?)この好機なことでジオン注手術を…
その後はブログで何度も伝えた、副作用かと思う湿疹がたくさん背中に出ました。それはそれは、痒くて苦しみました。過去記事を読んでくださればわかります。
Q、それなら現在の様子はどうよ?
A、このところまったく便秘はしていません。そうですね、今年に入っていい感じです。
Q、便は細いの?
A、以前は細かったのですが、もう正常の便となりました。
Q、便の色は?
A、茶色ですかね。ちょっと黒っぽい時もあります。でも固い感じはなくやわらかそう。
Q、下血はあるの?
A、まったくなくなりました。ジオン注後は下血がよくありました。それに前立腺の腫れも。今は腫れていないように感じます。
Q、ジオン注射は痛いの?
A、ぼくは静脈麻酔から失敗で腕が痛く、そして肛門への注射はとても痛かったです。この痛さは人により違うようです。
Q、何分くらいの手術?
A、20分くらいでしたかね。痛くて今後の便は大丈夫かと気になっていました。
Q、その日はどう過ごしたの?
A、術後はスーパーで買い物をして自宅で食事を作りました。尿はしっかりでました。明日の便は出るのかと。
Q、翌朝は?
A、細い便が出ましたので安心しました。
診察も、経過は良好といいました。
Q、湿疹はいつから?
A、術後半月くらいから背中が痒くなり、普段もたまにブツブツできるのでそんな程度だろうと。
Q、その湿疹がいつからひどいの?
A、1ヵ月後くらいからひどくなりました。
先生は薬を痔の薬から皮膚薬に変えました。
Q、診察は行っていたのね?
A、はい、肛門様の点検と湿疹具合を伝えにです。
Q、他の副作用は?
A、ジオン注特有の副作用をすべて体験しました。微熱、下血、細い便、前立腺腫れ、便秘、湿疹…
Q、便秘はいつごろから?
A、術後は毎日か1日起きにウ○コはでてしました。術後2カ月後辺りから突然4日間出なくなり、先生から酸化マグネシウム錠剤をもらいました。この錠剤はとても出ました。
薬で出さないように、あまり飲まないようにしようとしました。
Q、では便秘はどのくらい続くの?
A、ぼくの場合は、半年くらい1日起きで出ました。その後は毎日や1日起きだったりです。術後、ほぼ1年で解消した感じです。
Q、現在の肛門様の痛みはあるの?
A、はい、肛門痛が毎日あります。とても痛いわけではありません。時計ですと1時の方向に痛みを伴います。
Q、治らないの?
A、たまにオロナインを塗ると緩和されます。
Q、自分で塗るの?
A、はい、たまーに直腸指診もします。
Q、痛くない?
A、はい、そんなに痛くないのです。
Q、湿疹見せてもらっていい?
A、はい、こちらです。閲覧注意ですけど。
明るいとこですと湿疹痕がわかりますね。
Q、湿疹薬は飲んでるの?
A、今は飲んでいません。飲んでいても痒くなるし、お金もバカにならないので。痒さは飲んでいても変わらないことがわかりました。とても痒いときは塗り薬をつけます。気休め程度ですけど。
ということです。湿疹と肛門様の因果関係はあるのかと思うところです。
ただ、ジオン注を腸へ行いました。それは成分であるアルミニウムを腸へ注射です。アルミニウムは保温性にはとても優れています。ただ、体内へは毒です。まして腸内へなど、毒素を排出するため、背中へ湿疹で現れたのかとぼくの見解です。湿疹になると肌へ湿疹痕が残ります。それが2年といわれていますので、あまり爪でかかないようにしています。
ということで、本日はジオン注の経過報告でした。気になる方への参考になればと思います。
では次回に…
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