こんにちは。
11月も終わります。今月はとうとうウ●コの度に邪魔だった脱肛の手術をしてしまいました。
正直、ジオン注をなめていました。
静脈麻酔するから痛みはないだろう。
数十分で終わる日帰り手術だし、術後のケアを怠らなければ大丈夫だろう。
近くに転院してきたので行き帰りが楽だと、とても軽い気持ちでした。
どちらかといえば手術より検査に嫌悪感を抱いてましたから、そこさえ突破すれば手術はなんのその、という気分でした。
間違えです。
局所麻酔です。これは超超……。
もしかしたらジオン注をこれから受ける方がいるかもしれません。大事には伝えないようにします。
ぼくの思っていたことはこんな感じです。
まず静脈麻酔というのをするので、血管に麻酔が入れば痛みはなくなるのだろう。歯医者の治療のような感じかなと。
その静脈麻酔を何度も失敗していましたから、流れていない?
違います、別の看護師さんが右腕に刺したので、血管へ麻酔が流れています。
局所麻酔は事前麻酔のため、痛みはないとユーチューブ動画でも見ました。
実際の体験で痛みはあります。
この局所麻酔とは、ジオン注射のための麻酔となります。
ちなみにジオン注射は1つのイボ痔に4箇所注射をするようです。
先生に聞いたところ、ぼくは脱肛を含め3箇所のイボ痔を治療のようです。フタを開けたら小さいのが1つあったということでしょうか。
つまりジオン注だけでも3×4=12回の注射治療です。それに局所麻酔が4箇所です。静脈麻酔の針が3度失敗し、もう1度の針となります。針だけでも20箇所となります。
これだけ打たれても日帰り手術です。
どうもジオン注でも入院する医院もあるようです。そちらの方がお金は掛かりますけど、アフターフォローは万全となるでしょう。
ここでジオン注はどんな薬かを説明します。
有効成分
硫酸アルミニウムカリウム水和物(出血状況や脱出状況の改善)
タンニン酸(硫酸アルミニウムカリウム水和物の働きの調整)
この成分を1つのイボ痔ヘ4箇所注入するのです。
![[画像:e26aaecb-s.jpg]](https://livedoor.blogimg.jp/matasorekan/imgs/e/2/e26aaecb-s.jpg)
とにかく肛門様近くの脱肛を消してもらいたい。
![[画像:483222bf-s.jpg]](https://livedoor.blogimg.jp/matasorekan/imgs/4/8/483222bf-s.jpg)
このようにです。
それが翌日の排便のとき、脱肛はなかったのです。
そのときはとても嬉しかった。
あれ? ないじゃん!
初めていろんな民間療法を試したのに、すべて効かなかったのが、硫酸アルミニウムカリウム水和物とタンニン酸の4箇所ずつの注入で消えるのです。
魔法のような注入液と思いました。
痛かったけれど、悩んでいる人にはほんと、ジオンはいい注射です。
それでは経過報告と参ります。
術後の金曜日、お尻が痛くて自転車に乗れません。
でも立ちこぎで、スーパーへよって帰りました。その夜はお茶割りを…。意外にしっかりと寝られました。
翌日の土曜日。
さて、ウ●コが出るのかとお腹を触ったりします。便座に腰掛けでもって最初は出ません。いきまないで、腰掛け程度で数分いました。アルミニウムで腸が固まってしまったのかな、と思いました。
1度あきらめて水を飲みます。
そしてパソコンの机に座るとお尻が痛みました。昨日より痛む感じです。そのとき、便意が起きました。
便座に座ると、少し出ました。
昨日は浣腸で今日の分まで出てしまったのかと、そんなことはありません。
術後、初ウ●コです。
少しだったけれど、欲張ってまだ腰掛けていたらまた便意です。
次はそれでも中くらいのが出ました。
よかった~。
となります。
そしてトイレットペーパーで脱肛がないのを確認すると、再度喜びトイレを終えました。
ただ自転車に乗ると特に左の肛門様が痛く、右側のお尻をサドルに載せて走ります。とても変な格好になります。立ちこぎと合わせての走行です。
日曜日。
結構ウ●コは出ました。
自転車へ乗るのを控えて外出はやめました。
ただMBをしたときです。精液に血が…。
この現象は術後、2~3%の頻度で起きるようです。
元々前立腺炎の持ち主です。MB後に何度も血が混じりましたので、その2~3%に入るのではないかと、それが予想通りでした。
特に心配ないようです。
![[画像:3c293b0d-s.jpg]](https://livedoor.blogimg.jp/matasorekan/imgs/3/c/3c293b0d-s.jpg)
月曜日。
この日はとても便意はあります。
でもウ●コが出ません。
便意があるのに、肛門様にフタをしているような状態です。
実はこの現象、以前も経験しています。2年ほど前です。これが原因で脱肛となったのではと思っています。
まさか手術したのに、この現象とは…。
とても苦しい。
神様、仏様、硫酸アルミニウムカリウム水和物様と、1時間ほど便座へ座りお祈りしました。
すると、強烈な便意です。
出ました~。
トイレットペーパーでこめかみに流れた冷や汗を拭きます。
そして肛門様。まさか脱肛が、と。
大丈夫でした。ありません。
あのときは、2時間半ほど便意と葛藤して出ました。とても辛かったですね、
そのときの便が肛門様と摩擦してイボ痔となったと思うのですが。すぐにはなりません。その葛藤から3カ月後くらいだったような。
火曜日。
普段通りウ●コは出ました。
自転車に乗りましたら、少し痛みがひきました。
水曜日。
この日は少しだけでした。もしやジオン注はあとから狭くなるのでしょうか。
自転車も前日よりいい感じです。
お尻の痛みがなかなかとれません。注入薬は毎日入れているのに。
術後はこのような日々です。
脱肛がないのは本当に気持ちがいいものです。ただウ●コが出たいのに出ない現象はもう起きないでほしいです。
とても辛いです。
ジオン注を行った方のブログに、その意見があったので、あんなつらい思いしたくない。それでジオンを控えていたのも理由です。
いまのところ、出ていますのでいいのですが。今後はどうなるのかと、便意の度に気がかりです。
本日は、ジオン注のその後をお伝えしました。
では次回に…
11月も終わります。今月はとうとうウ●コの度に邪魔だった脱肛の手術をしてしまいました。
正直、ジオン注をなめていました。
静脈麻酔するから痛みはないだろう。
数十分で終わる日帰り手術だし、術後のケアを怠らなければ大丈夫だろう。
近くに転院してきたので行き帰りが楽だと、とても軽い気持ちでした。
どちらかといえば手術より検査に嫌悪感を抱いてましたから、そこさえ突破すれば手術はなんのその、という気分でした。
間違えです。
局所麻酔です。これは超超……。
もしかしたらジオン注をこれから受ける方がいるかもしれません。大事には伝えないようにします。
ぼくの思っていたことはこんな感じです。
まず静脈麻酔というのをするので、血管に麻酔が入れば痛みはなくなるのだろう。歯医者の治療のような感じかなと。
その静脈麻酔を何度も失敗していましたから、流れていない?
違います、別の看護師さんが右腕に刺したので、血管へ麻酔が流れています。
局所麻酔は事前麻酔のため、痛みはないとユーチューブ動画でも見ました。
実際の体験で痛みはあります。
この局所麻酔とは、ジオン注射のための麻酔となります。
ちなみにジオン注射は1つのイボ痔に4箇所注射をするようです。
先生に聞いたところ、ぼくは脱肛を含め3箇所のイボ痔を治療のようです。フタを開けたら小さいのが1つあったということでしょうか。
つまりジオン注だけでも3×4=12回の注射治療です。それに局所麻酔が4箇所です。静脈麻酔の針が3度失敗し、もう1度の針となります。針だけでも20箇所となります。
これだけ打たれても日帰り手術です。
どうもジオン注でも入院する医院もあるようです。そちらの方がお金は掛かりますけど、アフターフォローは万全となるでしょう。
ここでジオン注はどんな薬かを説明します。
有効成分
硫酸アルミニウムカリウム水和物(出血状況や脱出状況の改善)
タンニン酸(硫酸アルミニウムカリウム水和物の働きの調整)
この成分を1つのイボ痔ヘ4箇所注入するのです。
![[画像:e26aaecb-s.jpg]](https://livedoor.blogimg.jp/matasorekan/imgs/e/2/e26aaecb-s.jpg)
とにかく肛門様近くの脱肛を消してもらいたい。
![[画像:483222bf-s.jpg]](https://livedoor.blogimg.jp/matasorekan/imgs/4/8/483222bf-s.jpg)
このようにです。
それが翌日の排便のとき、脱肛はなかったのです。
そのときはとても嬉しかった。
あれ? ないじゃん!
初めていろんな民間療法を試したのに、すべて効かなかったのが、硫酸アルミニウムカリウム水和物とタンニン酸の4箇所ずつの注入で消えるのです。
魔法のような注入液と思いました。
痛かったけれど、悩んでいる人にはほんと、ジオンはいい注射です。
それでは経過報告と参ります。
術後の金曜日、お尻が痛くて自転車に乗れません。
でも立ちこぎで、スーパーへよって帰りました。その夜はお茶割りを…。意外にしっかりと寝られました。
翌日の土曜日。
さて、ウ●コが出るのかとお腹を触ったりします。便座に腰掛けでもって最初は出ません。いきまないで、腰掛け程度で数分いました。アルミニウムで腸が固まってしまったのかな、と思いました。
1度あきらめて水を飲みます。
そしてパソコンの机に座るとお尻が痛みました。昨日より痛む感じです。そのとき、便意が起きました。
便座に座ると、少し出ました。
昨日は浣腸で今日の分まで出てしまったのかと、そんなことはありません。
術後、初ウ●コです。
少しだったけれど、欲張ってまだ腰掛けていたらまた便意です。
次はそれでも中くらいのが出ました。
よかった~。
となります。
そしてトイレットペーパーで脱肛がないのを確認すると、再度喜びトイレを終えました。
ただ自転車に乗ると特に左の肛門様が痛く、右側のお尻をサドルに載せて走ります。とても変な格好になります。立ちこぎと合わせての走行です。
日曜日。
結構ウ●コは出ました。
自転車へ乗るのを控えて外出はやめました。
ただMBをしたときです。精液に血が…。
この現象は術後、2~3%の頻度で起きるようです。
元々前立腺炎の持ち主です。MB後に何度も血が混じりましたので、その2~3%に入るのではないかと、それが予想通りでした。
特に心配ないようです。
![[画像:3c293b0d-s.jpg]](https://livedoor.blogimg.jp/matasorekan/imgs/3/c/3c293b0d-s.jpg)
月曜日。
この日はとても便意はあります。
でもウ●コが出ません。
便意があるのに、肛門様にフタをしているような状態です。
実はこの現象、以前も経験しています。2年ほど前です。これが原因で脱肛となったのではと思っています。
まさか手術したのに、この現象とは…。
とても苦しい。
神様、仏様、硫酸アルミニウムカリウム水和物様と、1時間ほど便座へ座りお祈りしました。
すると、強烈な便意です。
出ました~。
トイレットペーパーでこめかみに流れた冷や汗を拭きます。
そして肛門様。まさか脱肛が、と。
大丈夫でした。ありません。
あのときは、2時間半ほど便意と葛藤して出ました。とても辛かったですね、
そのときの便が肛門様と摩擦してイボ痔となったと思うのですが。すぐにはなりません。その葛藤から3カ月後くらいだったような。
火曜日。
普段通りウ●コは出ました。
自転車に乗りましたら、少し痛みがひきました。
水曜日。
この日は少しだけでした。もしやジオン注はあとから狭くなるのでしょうか。
自転車も前日よりいい感じです。
お尻の痛みがなかなかとれません。注入薬は毎日入れているのに。
術後はこのような日々です。
脱肛がないのは本当に気持ちがいいものです。ただウ●コが出たいのに出ない現象はもう起きないでほしいです。
とても辛いです。
ジオン注を行った方のブログに、その意見があったので、あんなつらい思いしたくない。それでジオンを控えていたのも理由です。
いまのところ、出ていますのでいいのですが。今後はどうなるのかと、便意の度に気がかりです。
本日は、ジオン注のその後をお伝えしました。
では次回に…
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