こんにちは。
本日は台風の接近により雨です。3連休初日にこれでは、予定を組んでいた方たちは残念かもしれませんね。
どうも台風は日本を縦断するようです。
また土砂災害など、被害などなければいいのですが。
ぼくは、ノートパソコンをリサイクル屋に売ろうかと、1年ほど前から考えていました。でもXPでは売れないだろうと、ずっと思っていました。
いつも図書館に持っていく、重量感のあるノートパソコンです。なぜ重いかといいますと、バッグに入れて肩にかけ自転車で運ぶため、重いと表現しました。
普通の人は車なのでそんなに感じないことでしょう。
リサイクルに出す理由。
・XPである
・インターネットエクスプローラーがどこかへ飛んでしまった
・DVDなどのドライブが壊れている、動かない
・常にファンが回っている、うるさい
・キーボードタッチが1つ破損
大体こんな感じのパソコンです。
ファンが常々回っているので、図書館へ入りパソコンの電源を入れますと、ウ〜と鳴ります。シーンとしている静寂を破るため、近隣の人にまずにらまれます。
でも、いつしかみなさん慣れるのか、にらまれなくなりました。
ただ顔なじみになると、ぼくが来てパソコンのコードをつないでるとき、どこかへ行く人もいます。あきらかに嫌われています。
あいつのファンうるさいんだよな〜。
こんな感じでしょうか。
ぼくは、まわりをあまり気にしないようにしています。早めに行き、人が少ないときにパソコン開いていれば、まわりはあきらめて席へ腰掛けるのでしょうから。
そんなこともあって、もう1台ノートパソコンはありますので、けさ売る決意をしました。
予想通りあいにくの雨です。それに少し寒いです。
いつものようにパソコンの入ったバッグを肩にかけ、カッパを着てペダルを踏みます。
少したつと暑くなり、短パンにTシャツがちょうどいい。
まず、近隣にあるいつも他より高値で買ってくれる、リサイクルショップへ行きます。
カッパを脱ぐのが面倒でした。
午前10時過ぎに入店すると、女性の店員1人のみ。この人で大丈夫かなと思いながら、レジに近づきました。
「あの、ノートパソコンですけど買い取り査定をしたほしいんですけど……」
かなり恐縮していいます。
「はい、いいですよ」
「ちょっと事情があるパソコンでして」
「はい、どういったことでしょうか?」
バッグを置いて、パソコンを出しかかり、
「まず、XPでして……」
「XP?!」
店員の目が開きかけました。
「はい……」
恐縮のままです。
「XPは買い取り出来ませんので」
「ああ、そうでしたか……」
と、肩を落としながら、顔は笑みを作っていいました。大手のハードオフや鑑定団などは確実に買い取ってもらえないと思っていました。
ここが本命のリサイクルショップだけに、どこもダメだなと。
店を出ると、渋々カッパを着ました。
一度帰宅しました。そして昼食のインスタントラーメンを食べています。
ダメもとでハードオフに行くか、行ってもムダだ、と頭は格闘しています。
しかも雨です。自宅からそこまでは、4キロほどあります。またカッパを着ないとなりません。これが晴れているならば、向かうはずです。でも本日に売ると決めました。
鍋のスープを飲み干した瞬間、向かおう、となりました。
いつまでも壊れかけたパソコン持っていてもしょうがない。
10円でも50円でもリサイクル料払わないで済むなら、買い取りしてもらおうと決めました。
2006年製のテレビ付きです。でも地デジのテレビではありません。
重くなるのでたしかハードディスクからアンインストールしてしまいました。それでもいいのでしょうか。
再度カッパを着て、アルベルトのペダルを踏みます。距離が長いと50の肩と腰が痛みます。
ようやく着くと2階へ。
1階はブックオフです。
そしてカウンターにより、恐るおそるメガネをかける優男のような若い店員へ聞きます。
「あの、ノートパソコンの買い取りをしてほしいのですけど……」
「はい、どうぞ」
恐縮して、
「XPでして、それにインターネットエクスプローラーがありませんし……」
「そうですか、一応見ます」
「いいんですか?」
本命がダメならここもダメではないの?
と、耳を疑いました。
「はい、見ますよ」
ぼくの心は踊りかけていました。優男を神様のように思いながら「19」番を受け取りました。
店内を物色します。
ジャンクコーナーには古いパソコンがあります。まさかXPがあるのかと探しますと、2台あるではないですか。2000円前後の値札を見て、えー売れるの? と。XPだよ、XP!
サポートもありませんし、ウイルスガードも効きません。
ぼくはワードとして使うか、スマホテザリングで、クロームをインストール済みで検索のみでした。
そのように、内蔵ソフトの年賀状の作成やオフィス、編集のみとして使用するしかないでしょうね。
そんなことを考えていたら、番号を呼ばれました。
果たして買い取りしてくれるのでしょうか?
カウンターへ恐るおそる近づきまします。
そこには買い取り伝票が載っています。
ぼくは目を見開きました。
さらに、
「これくらいになりますけど……」
なぜか店員の優男が恐縮していいます。
ぼくは、目を疑いました。
「え、1000円?」
な、なんと。
「はい、それくらいですけど。パソコン代が1000円でリモコン代が50円ですが、よろしいでしょうか?」
優男〜優男、これまじですか。耳も疑い出しました。
「え、1050円ですか〜」
もはや、本命の頭がなくなり、ここは龍宮城かと錯覚しながらうなずいていました。
インターネットエクスプローラーがないのに?
初期化してないのに?
ドライブDISCが動かないのに?
ファンがずっと回るのに?
疑問だらけでサインをし、免許証を提示しました。
これは優男の間違いでは? 1000円札を100000円の重みがあるように受け取ると、即、階段を下りました。
優男が声をかけてくるのではないか、と胸の伸縮が起きています。
0が1つ多いのでは、など頭の中は様々な疑いを浮かべながら、カッパを着ました。
急げーーーー。
激しい雨の中、逃げるようにです。
どうでしょうか。あのパソコンでも、1000円の値がつきました。
おい、嘘だろ!
と思う人に、証拠の写メを載せます。


と、こんなところです。
ね、本当でしょう。
もし、みなさんもXPだからと、あきらめないでください。
ハードオフ様々に査定に行ってください。
これは本日の12時15分の査定ですから。
3連休は雨のようですし、自宅の片付けをして臨時収入を得てみてはいかがでしょうか。
査定してみるもんですね。
追伸
ご当地アイドルがやって来る、明日の大浜ビーチフェスタは中止かもしれません。その翌日が予備日なのですが……。
では次回に…
本日は台風の接近により雨です。3連休初日にこれでは、予定を組んでいた方たちは残念かもしれませんね。
どうも台風は日本を縦断するようです。
また土砂災害など、被害などなければいいのですが。
ぼくは、ノートパソコンをリサイクル屋に売ろうかと、1年ほど前から考えていました。でもXPでは売れないだろうと、ずっと思っていました。
いつも図書館に持っていく、重量感のあるノートパソコンです。なぜ重いかといいますと、バッグに入れて肩にかけ自転車で運ぶため、重いと表現しました。
普通の人は車なのでそんなに感じないことでしょう。
リサイクルに出す理由。
・XPである
・インターネットエクスプローラーがどこかへ飛んでしまった
・DVDなどのドライブが壊れている、動かない
・常にファンが回っている、うるさい
・キーボードタッチが1つ破損
大体こんな感じのパソコンです。
ファンが常々回っているので、図書館へ入りパソコンの電源を入れますと、ウ〜と鳴ります。シーンとしている静寂を破るため、近隣の人にまずにらまれます。
でも、いつしかみなさん慣れるのか、にらまれなくなりました。
ただ顔なじみになると、ぼくが来てパソコンのコードをつないでるとき、どこかへ行く人もいます。あきらかに嫌われています。
あいつのファンうるさいんだよな〜。
こんな感じでしょうか。
ぼくは、まわりをあまり気にしないようにしています。早めに行き、人が少ないときにパソコン開いていれば、まわりはあきらめて席へ腰掛けるのでしょうから。
そんなこともあって、もう1台ノートパソコンはありますので、けさ売る決意をしました。
予想通りあいにくの雨です。それに少し寒いです。
いつものようにパソコンの入ったバッグを肩にかけ、カッパを着てペダルを踏みます。
少したつと暑くなり、短パンにTシャツがちょうどいい。
まず、近隣にあるいつも他より高値で買ってくれる、リサイクルショップへ行きます。
カッパを脱ぐのが面倒でした。
午前10時過ぎに入店すると、女性の店員1人のみ。この人で大丈夫かなと思いながら、レジに近づきました。
「あの、ノートパソコンですけど買い取り査定をしたほしいんですけど……」
かなり恐縮していいます。
「はい、いいですよ」
「ちょっと事情があるパソコンでして」
「はい、どういったことでしょうか?」
バッグを置いて、パソコンを出しかかり、
「まず、XPでして……」
「XP?!」
店員の目が開きかけました。
「はい……」
恐縮のままです。
「XPは買い取り出来ませんので」
「ああ、そうでしたか……」
と、肩を落としながら、顔は笑みを作っていいました。大手のハードオフや鑑定団などは確実に買い取ってもらえないと思っていました。
ここが本命のリサイクルショップだけに、どこもダメだなと。
店を出ると、渋々カッパを着ました。
一度帰宅しました。そして昼食のインスタントラーメンを食べています。
ダメもとでハードオフに行くか、行ってもムダだ、と頭は格闘しています。
しかも雨です。自宅からそこまでは、4キロほどあります。またカッパを着ないとなりません。これが晴れているならば、向かうはずです。でも本日に売ると決めました。
鍋のスープを飲み干した瞬間、向かおう、となりました。
いつまでも壊れかけたパソコン持っていてもしょうがない。
10円でも50円でもリサイクル料払わないで済むなら、買い取りしてもらおうと決めました。
2006年製のテレビ付きです。でも地デジのテレビではありません。
重くなるのでたしかハードディスクからアンインストールしてしまいました。それでもいいのでしょうか。
再度カッパを着て、アルベルトのペダルを踏みます。距離が長いと50の肩と腰が痛みます。
ようやく着くと2階へ。
1階はブックオフです。
そしてカウンターにより、恐るおそるメガネをかける優男のような若い店員へ聞きます。
「あの、ノートパソコンの買い取りをしてほしいのですけど……」
「はい、どうぞ」
恐縮して、
「XPでして、それにインターネットエクスプローラーがありませんし……」
「そうですか、一応見ます」
「いいんですか?」
本命がダメならここもダメではないの?
と、耳を疑いました。
「はい、見ますよ」
ぼくの心は踊りかけていました。優男を神様のように思いながら「19」番を受け取りました。
店内を物色します。
ジャンクコーナーには古いパソコンがあります。まさかXPがあるのかと探しますと、2台あるではないですか。2000円前後の値札を見て、えー売れるの? と。XPだよ、XP!
サポートもありませんし、ウイルスガードも効きません。
ぼくはワードとして使うか、スマホテザリングで、クロームをインストール済みで検索のみでした。
そのように、内蔵ソフトの年賀状の作成やオフィス、編集のみとして使用するしかないでしょうね。
そんなことを考えていたら、番号を呼ばれました。
果たして買い取りしてくれるのでしょうか?
カウンターへ恐るおそる近づきまします。
そこには買い取り伝票が載っています。
ぼくは目を見開きました。
さらに、
「これくらいになりますけど……」
なぜか店員の優男が恐縮していいます。
ぼくは、目を疑いました。
「え、1000円?」
な、なんと。
「はい、それくらいですけど。パソコン代が1000円でリモコン代が50円ですが、よろしいでしょうか?」
優男〜優男、これまじですか。耳も疑い出しました。
「え、1050円ですか〜」
もはや、本命の頭がなくなり、ここは龍宮城かと錯覚しながらうなずいていました。
インターネットエクスプローラーがないのに?
初期化してないのに?
ドライブDISCが動かないのに?
ファンがずっと回るのに?
疑問だらけでサインをし、免許証を提示しました。
これは優男の間違いでは? 1000円札を100000円の重みがあるように受け取ると、即、階段を下りました。
優男が声をかけてくるのではないか、と胸の伸縮が起きています。
0が1つ多いのでは、など頭の中は様々な疑いを浮かべながら、カッパを着ました。
急げーーーー。
激しい雨の中、逃げるようにです。
どうでしょうか。あのパソコンでも、1000円の値がつきました。
おい、嘘だろ!
と思う人に、証拠の写メを載せます。


と、こんなところです。
ね、本当でしょう。
もし、みなさんもXPだからと、あきらめないでください。
ハードオフ様々に査定に行ってください。
これは本日の12時15分の査定ですから。
3連休は雨のようですし、自宅の片付けをして臨時収入を得てみてはいかがでしょうか。
査定してみるもんですね。
追伸
ご当地アイドルがやって来る、明日の大浜ビーチフェスタは中止かもしれません。その翌日が予備日なのですが……。
では次回に…
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