こんにちは。

本日はお茶のことです。
まず旧マッケンジー住宅についてお伝えします。住宅は静岡市駿河区高松の海岸沿いに建つ、白い壁が美しい洋館です。この屋敷に住んでいたダンカンJマッケンジーとエミリーMマッケンジー夫妻は大正7年にアメリカから来静して、日本茶業界の拡大に貢献した人物です。富士山が好きだった夫妻は、昭和15年に富士山のよく見える高松の海岸を選んで自宅を建設しました。
昭和47年に夫人が帰国した際に屋敷の敷地の半分が静岡市に寄贈され、残り半分は静岡市が買い取りました。現在は一般に公開されています。

この旧マッケンジー邸で日本茶インストラクターによる解説で、おいしい静岡の紅茶と前茶の入れ方や静岡茶の歴史について学ぶ講座です。
講座終了後には、邸宅の見どころを解説するガイドツアーもあるそうです。定員が決まってますので、もしよろしければ静岡茶の入れ方など学びにどうでしょう。もちろん無料です。
詳細をお伝えします。

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☆おいしい静岡茶の入れ方とお話し

・日時 2017年7月22日(土)13時30分〜16時00分

・会場 旧マッケンジー住宅 静岡市駿河区高松2852番地 無料(要申込)

・定員 どなたでも30名

・講師 日本茶インストラクター

・申込 静岡市コールセンター ✆054-200-4894(申込順)

・アクセス バス しずてつジャストライン石田街道線「浜敷地」または「敷地北」下車徒歩5分。

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駐車スペースは限られているため、できるだけ公共の交通機関でお越しください。

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旧マッケンジー住宅ご案内
静岡市駿河区高松2852 ✆054-238-0573
9時〜16時30分 月曜休館 入場無料

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マッケンジー邸を見るだけでも価値がありそうです。
静岡茶の輸出に貢献した方です。夫妻は生前知人を招待してティーパーティーもしたようです。
仕事と家庭、両方がお茶です。相当好きなのですね。
そんなマッケンジー邸のみでも、ご家族友人と来邸してみたはいかがでしょうか。

では次回に…


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